高校1年の途中から友人の紹介で
居酒屋のバイトを始めた
時給は600円ぐらいだったかな
時間は夕方5時から10時ぐらいまで
お客さんから注文を聞いて厨房の人に伝え
お酒や料理をお客さんにだして
お客さんが帰ったら片付けをする
それが主な仕事だった
バイトは高校生の男子がほとんどで
時間になっても来ない子がいたり
すぐに辞める子も多かったけど
真面目にやっていたら
少し時給が上がった
1年ぐらいすると厨房の仕事をしてと言われ
やきとりを焼いたりするようになった
そのうち時給も750円まで上がった
美容専門学校に進学するので
高校卒業でこのバイトは辞めたいと
マスターに伝えるとうちに就職しないかと言われた(笑)
美容師目指してるんだけどと思った
でもその言葉を聞いて
本音かどうかわからないけど
ちょっと嬉しかった記憶がある
2年ちょっとだったけど
大人の人と仕事を通じて接したり
働いてお金をもらうことだったり
いろんなことを学べた
高校時代の貴重な経験
Lavie 柴崎
アシスタントの時
スタイリストの創るヘアスタイルを見て
自分だったらもっと
カッコイイヘアスタイル創るのにって
生意気なこと考えていた・・・けど
スタイリストになった時
全然、カッコイイヘアスタイル創れなくて
先輩ってやっぱすごいって思った(笑)
チーフの時
自分が店長になったら
もっとスタッフをまとめていいサロンにできるのに
って思ってた・・・けど
店長になった時
自分とスタッフに距離感があって
どんどんスタッフ辞めていって
そんなに店長って簡単じゃないなって思った(苦笑)
経営者になってみて
初めて経験したことがたくさんある
そのステージに立たなければ感じられないこと
そのステージに立たなければ気付けないこと
でもそのステージに立ったつもりて行動してみる
その行動で初めて経験した時の感じ方は
ずいぶん違ってくるはず
Lavie 柴崎